会社員のとある理不尽な小話

 

今日はとある会社で働く会社員の友人より聞いた理不尽な小話を

           
その会社はグローバルに展開していて海外売り上げ比率も高い会社です

 

当時海外工場立ち上げをしてました

 

海外工場の立ち上げ納期は決まっており、そこに設備を入れて設備を使えるように立ち上げる、立上げ納期も決まっていました。

 

彼は、日本でチームを組みチームメンバーと一緒に同時にその海外の現地へ派遣され、彼は彼のやることと納期も決まっていました。

 

彼は、一生懸命がむしゃらに働き半年間という短期の納期内に職責を全うして立ち上げを無事完遂し、チームのメンバーの中で一番最初に完遂し帰国した最優秀の人でした。

 

そんな最優秀の彼の半年間の査定結果は、なんと”最低ランク”だったそうです。

 

ことの顛末はこうです。

 

最優秀というのは一緒に派遣され毎日一緒に働いていた彼の直上司のお墨付きで、その上司がつけた一時査定結果だったそうです、直上司から聞いた話では最上級の評価をつけてくれてたそうです。

 

問題は次です。

 

しかし日本にいた直上司の上司が二次評価でつけた彼の査定評価が最低ランクだったとのこと。

 

言われたのは、「お前は一番最初に帰国したからできないやつだろう」と言われたとのこと。

 

要は決めつけだったということです。

 

ここで、補足ですが、まず海外工場は文化、人や環境が日本と全く違うので、納期が設定されていても、まず納期内に全て順調に設備の立上げを完了するのは、本当に至難の技です。

 

通常はまず遅れます。

 

まず、遅れる。

 

これが通常。

 

それは知っている人なら分かると思います。

 

そんな前提一つとっても、彼は納期内に完了させた過程も結果も実力以上を発揮した最優秀な人でした。

 

だけど、日本に帰国後、その最低の査定結果と、他にもその直上司の上司が、本当に理不尽で過去の遺物ともいうべき田舎っぺ大将なお方というのは、彼からの他のストーリーを聞いていても誰もがそう思うであろう”まともとは思えない” おかしい方で、当然回避が難しい理不尽な命令に対して、衝突もあったようです。

 

その命令というのも人間の基本的人権を尊重しないような、間接的ではあるものの、寝させない、食べさせないような発言や命令をする輩であり、とても上司とは言い難い人間性を疑う方であることは間違いないと思います(当時の話です)。
            
彼は、海外から日本へ帰国後、結果的に、グループ会社へ降格の出向を命じられ、今はグループ会社で研鑽を積んでるようです。残念なことですね。

 

良い伝統文化や慣習は後世にももちろん引き継ぎ残すべきですが、このような現代に合わない古い体質は是正すべきであり、是正できないのであればその輩こそを転籍させることが結果的に、将来の10年、20年の会社を存続させるKeyとなるでしょう。
             
ここで言いたかったのは、このような会社文化やそれを受容するかのような昔からの古いしきたりや社会というのは悪しき習慣であり現代に全く合わないものだと個人的に思う次第です。かの輩が上司の上司でいる、それを受容しているそのような会社もどこかおかしいのだと思われます。

 

また、会社から見れば、人財という視点においては、非常に優秀な人財を、上司の誤った偏見から、結果的に、グループ会社へ転籍というもったいない異動をしているのが会社へ対しての損害であるとも思ったわけです。

 

もしかしたら彼はその会社が嫌であればやめれば良いという意見も出てくるかもしれませんが、そこは今回のポイントではないです。

 

このような話はそれこそたくさんあります、それこそ氷山の一角です。

アメリカでも色々と聞いてますが、日本も日本で色々とありますね。