お世話になります。命のコーチ ゆうりです。

 

先日は、掲題の経営者の方との相談で会話をしてきました。

 

似たような悩みをお持ちの方も沢山みえるでしょう。

 

一部にはなりますが、共通の課題のところをお話しします。

 

 

 

 

 

「 社員がトップの理念を理解してくれない 」

 

今回は、これにつきました。

 

この方とは、創業当時から相談をいただいてきていますが、

 

この課題は、会社規模に関わらずどの経営者も持っていて、長年の課題です。

 

 

経営者によっては、この課題自体を認識されていない場合も多いです。

 

話をヒアリングしながら、質問をしていき、最後にはこの表現にたどり着きます。

 

 

創業者や経営者はなんでも自分でできるため、一人でやりがちになります。

 

そのため、自分にしかできないことに効率的に建設的にリソースを集中させるのが会社経営にとって何よりも重要になります。

 

課題に直面した場合は、アプローチはいくつもあります。

 

 

 

 

この課題を認識した後、何をまずは確認とるか

 

あなたの理念は何ですか?

 

当然みなさんお持ちであり、それを言葉にされます。

 

ここで注意点は、その表現が、自己満足となっていないか。

 

何もわからない社員に話して、それが理解してもらえる表現になっているか。

 

次には、毎日のように、理念を社員一人一人へ伝えているか

 

教育は大事です。一つの表現とっても、伝える側と受け取る側で背景が違うため、受け取り方が異なります。受け取る側が理解してくれるように、理念の言葉の上に、細かい説明をしても良いです。相手が心から理解してくれるまで。上から目線では決してなく。理念を掲げ、その理念を現実的に実現していく一人の大切な同志として、根詰めて説明しましょう。相手が嫌と思うほどに (^^)

 

それを毎日のように繰り返す。そうすると、規模や環境にもよりますが数ヶ月から一年くらいで浸透してきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以下は余談です。

 

 

介護事業の現状と将来のあるべき姿

 

 

この経営者は、ご自身の理想を掲げ、それを実現してやろうと、会社を60歳の時に立ち上げました。

 

それから幾度となく、悩み、考え、行動し、休む暇もなく、兎に角考えながら走ってきました。

 

結果、当初の理想が実現できたわけです。その経営者の理想としたことが、社会に証明できました。

 

 

 

 

利用者が自分らしく暮らす

 

利用者ご自身が楽しむ

 

利用者が主体的に生活する場

 

自分の命を最後まで使い切ってもらえる

 

「人間らしく、ロボットのようではなく、心と心が触れ合う場」

 

「本物」の介護をする

 

 

 

そんな場所と環境を提供する

 

 

 

結果として、利用者は、

 

 

他の施設をたらい回しされて笑わなくなった人が笑顔を取り戻したり

 

歩けなかった人が歩けるようになったり

 

認知症が緩和されたり

 

何より、利用者の方々が、ずっと来たかったんだよね、これて本当に良かった、また明日ね

 

と言ってくださる

 

それが何よりの結果だと思います。

 

 

どんどんと高齢化が進み、就業人口が少なく、介護費用がどんどん減らされているため地域密着型の介護施設の運営がとてもとても厳しくなっています。

 

このような心の通った施設は、全国的にもまだまだまだまだとても少ないようです。

 

また、理念や表現はよくても、実態はとても人とは思えないような扱いの事業所が多いようです。

 

 

自分が高齢者になったら、自分の親がそうなったら、施設に通ってもらうことになったら、預けることになったら、どんな場所へお願いしたいでしょうか。